おみ漬け こうして漬けます

  • 2020.11.16 Monday
  • 16:30

JUGEMテーマ:郷土料理

 

 

今日は山形青菜(やまがたせいさい)で

漬ける「おみ漬け」のお話です。

 

山形青菜を使って、青菜漬け(せいさいづけ)は

有名ですが、我が家でよく食べられるのは

「おみ漬け」(おみづけ)です。

 

 

 

大根と人参と一緒に細く切って

漬けるのですが、

初めから細かいので、

年配の方にも美味しく頂ける

辛みの効いた冬の味です。

 

レシピをまとめました。

どうぞ作ってお楽しみ下さい。

というより、来年の私に送る

メッセージのようなものです。

 

さあ、やってみましょう。

 

==*==*==*==*==*==*==*

 

材料

1.山形青菜 1kg

2.人参  200g

3.大根  250g

4.塩    45g (材料の3%)

  青菜用に・・・・・・30g

    人参と大根用に・・・15g

    合計・・・・・・・・45g

 

5.だし醤油 ひたひたよりちょっと少なく。

 *数字じゃなくてごめんなさい。

 

==*==*==*==*==*==*==*==*

 

作り方

1.材料を千切りにします。

 大根、人参は細くお願いします。

 青菜とのバランスが良いです。

 

 

 

 

2.「青菜」と「人参と大根」2つに

 分けて、それぞれに塩を加えて

 なじませます。

 「青菜」の方は、しっかりと揉みこみます。

 青汁がどんどん出るほど、揉みこみます。

 ここが大事です。

 

   

  

   

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

3.ジップロックに入れて、更に

 漬物用容器に入れて、重石をします。

 3.5kgの重石をしました。

 一晩、冷暗所に置きます。

 

 

4.翌日「青菜」を水でさらっと洗い、

 布で水分を絞ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

5.「人参と大根」は洗わないで

 布で水分を絞ります。

 

6.「青菜」と「人参と大根」を

 一緒のボールに入れて、混ぜます。

 だし醤油をひたひたよりちょっと少なく

 加えて、全体を混ぜます。

 だし醬油、地元、平山孫兵衛さんの

「うまいたれ」を使っています。

 

 

7.再びジップロックに入れて、重石をします。

 今度は2.5kgの重石をしました。

 

 

 

 半日から一日、馴染ませてから

 頂きます。

 

 以上です。

 

 

小口に分けて冷凍しても結構です。

自然解凍して召し上がって下さい。

 

 

しその実の塩漬けを入れても美味しいです。

その時は、塩を少し控えて下さい。

 

松前漬けと一緒に漬けると、

お酒のお供に最高です。

 

納豆と一緒に召し上がると

ご飯が進みます。

 

ちなみに、畑の青菜があれば

少しずつ採ってきて、

少しずつ漬けることも出来ます。

 

 

 

こんな漬物容器を使うと

気軽に出来ます。

 

 

美味しいです・・・おみ漬け。

どうぞ、お楽しみ下さい。

 

赤い屋根の織物工場

近藤里美でした。

 

 

 

 

YouTube番組撮影に参加しました

  • 2020.10.30 Friday
  • 17:41

 

赤い屋根の織物工場に

すらりとした着物姿の男性が

訪問されました。

 

小野川温泉の

登府屋旅館

社長 遠藤様です。

 

米沢市の依頼を受けて

YouTube番組を制作されるとのこと。

題材は着物。米織です。

第一弾として、当社を訪問して下さいました。

 

 

当社社長、近藤哲夫とともに

男性の着物について時間をかけて

お話されてました。

 

角帯を織り続けて100年の当社としては

これぞ、とばかりに豊富な帯を

ご覧いただきました。

 

次に、工場を見学していただきました。

 

 

私、YouTubeの撮影現場を拝見するのは

初めてです。お願いして同行させて頂きました。

 

 

驚いたのは、iphon一台を構えて

撮影されていたことです。

このiphonには、3つのカメラが搭載されていて、

広角の撮影が可能となっているそうです。

 

テレビの取材ですと、ライト、カメラ等

大きな機材が入りますが、

こちらは本当にコンパクトに

出来るものなのですね。

 

この企画は何回かに分けて続けられる

とのことです。

また次に、どちらかの機屋さんを訪問

されるのかもしれません。

 

番組のアップは11月と伺っております。

公開が楽しみですね。

その時にはまた、

改めてお知らせさせて頂きます。

 

ご訪問ありがとうございました。

 

見るだけではなく、発信してみたくなりました。

YouTubeに興味津々です。

 

 

赤い屋根の織物工場

近藤里美でした。

 

 

 

ヒゲヒゲの糸を作る

  • 2020.10.16 Friday
  • 11:40

JUGEMテーマ:伝統工芸

 

yaneaki2.jpg

 

秋が深まってきました。

赤い屋根の織物工場では

ヒゲヒゲの糸を作っています。

 

ami.jpg

 

漁網状の網を一本の糸に作ります。

網状のまま、染色します。

 

rokade.jpg

 

網目が捻じれないように

一旦広げて伸ばしてから

巻き取ります。

 

hirogeru.jpg

 

次に、網糸が一本の糸となるように

端を一本残してハサミで切っていきます。

 

cut.jpg

 

反物を糸にして織る

裂き織りの糸づくりと同じですね。

 

切った糸を糸枠に巻き取っていきます。

 

長年この技術を開発、研鑽されて

来られた方から伝承して頂きました。

大切な宝物を引き継ぎました。

 

鳥の鳴き声しか聞こえない

静寂の中でスタッフが作業を

続けています。

 

ryotede.jpg

 

「注意しているところや、

難しいところはどんなところですか?」

 

作業に集中しているスタッフに

質問してみました。

 

「耳を一本だけ残して切るのですが

染料の糊でしょうか?

網の糸同士がくっつこうとするので

しっかりと剥がすところです。」

 

また、こんなことも話してくれました。

 

kawaiiami.jpg

 

「単純作業なのですが、

夢中になれます。

網、ネット状のものを糸にしよう、と

考えた人はすごいと思います。

それに、この網自体がどうやって

編まれたのか知りたいです。」

 

ヒゲヒゲに出来た面白い糸。

どんな織物が出来るのでしょうか。

楽しみですね。

 

sansho.jpg

 

 

 

赤い屋根の織物工場

近藤里美でした。

 

 

 

秋は夕暮れ 灯ほのぼのにして

  • 2020.10.08 Thursday
  • 18:25

JUGEMテーマ:伝統工芸

 

朝の最低気温と、日中の最高気温が

ほぼ変わりない、雨模様の一日でした。

寒露です。

 

秋の日はつるべ落とし

 

夕方、暗くなるのも早くなりましたね。

終業時は、外は真っ暗になってしまいます。

 

赤い屋根の織物工場では

この季節ならではの光景がみられます。

 

それは【あかり】です。

 


 

体育館のように広い工場内は

蛍光灯が沢山ありますが、

その存在がはっきりとわかるのが

この季節です。

 

織物を織るのですから

明るくなければなりませんが

どこもかしこも照らされて

いるわけでもありません。

 

 

機前(はたまえ)は大事です。

こうこうとした明かりが灯ります。

 

キズが出ないように布の下を

鏡で映しながら織るものもあります。

そこには 6ワット の可愛い蛍光灯が

付いています。

 

 

また、よこ糸が切れたのを察知する

フィーラーの灯があります。

深いブラウンの木部にオレンジ色の

丸い灯が灯ります。

まるでブランデーのような

色味で、見るたびにうっとりと

してしまう箇所です。

 

 

動いている織機

休んでいる織機

出番を待つ糸枠の影


 

 

間もなく終業です。

今夜の夕飯は何にしましょう。

郷愁溢れる工場の灯は

この季節ならではのものです。

 

明日もまた元気に仕事をしましょう。

近藤里美でした。

 

追伸:

この菊は食用です。

お浸しにすると、絶品。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰かが誰かのために

  • 2020.09.29 Tuesday
  • 17:40

 

空は青く、心地よい風が吹いています。

 

連休も地元で過ごしていましたが

皆さんはどんな風に過ごして

いらっしゃったでしょうか。

 

工場もカレンダー通りにお休みが

ありました。

 

誰もいない工場に行ってみると

思わぬ発見があります。

 

 

 

整経の順番を待つ、糸枠です。

ビニール袋で覆われていました。

 

 

 

通常は、この糸枠はすぐに

砂場に並べられて整経作業に

入ります。

 

この画像はしばらくお休みになる

前の様子です。

 

白い糸に埃が掛からないように

丁寧に覆われていました。

 

私たちの仕事は、分業ですので、

布になるまでに、何人もの手を

くぐって出来上がります。

 

次に仕事をする人を思いやる

気持ちがあればこその作業です。

 

誰かが、誰かのために。

こんな気持ちの積み重なりが

一枚の布になっていきます。

 

明日もいい仕事します。

 

赤い屋根の織物工場

近藤里美でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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